「しあわせ」「シアワセ」「幸せ」についていろいろ書いてきましたが、それを得るためにも一つ大切なことは「言葉と行い」に気をつけることだと思います。
「心・言葉・行い」は”いのち”から出てくるものだと思います。<この”いのち”とは、肉体生命の奥にある人間の根源の”いのち”!と考えてください>
人間は平等である!と言いますが、現実社会の人間は、一人ひとり「全く不平等」であります。<それは、過去何千何万年の「遺伝(DNA)」のしからしむるところだと考えるのですが・・・>
「人間は平等である」というのは、「生命の尊厳性」において平等なのだと、私は理解しています。
成長した「人間」は、日々、心を動かし、言葉を発し、行動して「この世」を生きていきます。
これらの根源は”遺伝的”なものでありましょうが、後天的に得た「いいもの」を実行・続行することによって「現在の運命」は変わってくる!!」と思います<沢山の立派な先人がおられます>。
”こころ”については前にお話しましたが、「言葉と行い」について、「日々、時々刻々」整えたいものであります。「いいもの、明るいもの、暖かいもの、前向きなもの、建設的なもの、世のため人のためにお役に立つもの・・・」などが、「しあわせ」<自分も、周りも>になる根本だと考えます。
「自己客観視」という言葉がありますが、折々、「今、自分は、どんな心で、どんな態度や姿勢で、どんな言葉を使っているかなー」と考え、いいと思うものは伸ばし、これは良くないなーと感じたら改めるように努力したらよいのではないか・・・と考え、実行している昨今であります。
その「継続」によって、いい運命は更に良くなり、ワルイ(良くない)運命は良いほうに改善されるのではなかろうかと思うことであります。
先日の「カンブリヤ宮殿」で、大変厳しい環境に生まれながら、どんなに良くないことが起こっても、”良かった!よかった”と言って努力し、今、大会社の社長になり、立派に幸せに生きていられる方を拝見しました。この場合も「言葉の力」が大きく関わっていると感じました。
私も、いい姿勢で、いい言葉で、いい笑顔で!!と、努力中でございます。
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