「シアワセ」の要素は、個人の、肉体面、物質面、社会面(家庭、学校、職場など)において、いろいろのものがあるでしょうが、精神面において「嬉しい・楽しい」は大きな要素でありましょう。
「無財の七施」という言葉があります。お金は無くても、世のため人のために七つのいいことができる、という言葉ですが、これに関連して「無財の七喜」というのはどうでしょうか。
1 生きている「今」を喜ぶ。
2 家がある
3 食物がある
4 衣服がある
5 仕事がある
6 家族がある
7 平和な国家がある・・ことを喜ぶ!!
現代の日本においては、これらの条件が満たされていることは、ほとんど”当たり前”ですが、(当たり前すぎて、喜ぶ人が少ない!?)僕の子供の時は、これらの条件は非常に少なかったものです。
だから、「今」の状況が素晴らしい!と感じていますが、今の子供たちや、5-60歳までの人たちは、どう思っているのかなーと、ふと考えることであります。
「自然」を自覚するために、何もない部屋を作って、時々そこで生活せよ、という教えがあります。
一か月に一日は断食せよ、という教えもあります。これは、体のためにも、人生を自覚するためにもいいことではなかろうか、と考えています。
<日曜日は「二食」にする(時に断食する)、というのも、健康にも運命にもいいことだと考えています>
仕事に精を出す、家庭を整える、健康に気を付ける、自分以外の人の幸せを考える、などと生きていましたら、いつのまにか「嬉しい・楽しい」ことが増えるのではないでしょうか。
何年ぶりかで、テニスのラケットを一本買いました。なんともいえず嬉しかったです。
(また、そのラケットの当たりが素晴らしい!!)
健康でいれるのが有難い!仕事ができるのが有難い!家族が元気なのが嬉しい。自然な環境の中でテニスができるのが嬉しい!・・・と、強く感じた10月30日(火)でありました。
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