しぜん、自然、とは、「広辞苑」によれば、(1)(ジネンとも)おのずからそうなっているさま。天然のままで、人為の加わらないさま。あるがまのさま。(2)ア)「哲」(physis(ギリシャ)・natura(ラテン)nature(イギリス・フランス) 人工・人為になったものとしての文化に対し、尽力によて変更・形成・規制されることなく、おのずからなる生成・展開によって成りいでた状態。超自然や恩寵に対していう場合もある。
イ)おのずからなる生成・展開を惹起させる本具の力としての、ものの性(たち)。
本性。本質。
ウ)山川・草木・海など、人類がそこで生まれ、生活してきた場。特に、人が自分たちの生活の便宜からの改造の手を加えていない物。また、人類の力を超えた力を示す森羅万象。
エ)精神に対し、外的経験の対象の総称。・・・<まだ沢山あるのですが、以下省略します>
私が今までの人生で感じたことを申し上げますと、
1)肉体的自然・・・痛いところがない、どこもよく動く(頭、手足、心臓、胃腸、腎臓など)
2)精神的自然・・・いい気持ちで生きていられる、喜びと感謝がある、なにか世のため人のために役立ちたいと思っている、折に触れて「自然」を感じている、
3)社会的自然・・・人間も、国家も、世界も仲よく生きていく、
4)天地の(地球の)自然
5)自然性の尊重の心と行い、
6)自然の中に身を置きたい願望と行動がある・・・
などを感じ、自然性の増加を願って行動している人は「自然」に生き、生かされている人かなー、と感じています。
今日で9月も終わり、あと3か月で今年も終わります。
月日の経つのも「自然」ですねー!
日々、嬉しく、楽しく、有難く、元気で、仲よく、世のため人のために少しでも役立ちながら生きていけたら”しあわせ”だなーと考えることであります。
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