2008年6月19日木曜日

人間とは?

 「人生」を生きてゆくのは「人間」であります。その「人間」とは、地球上のいかなる存在でありましょうか?・・・と書き出しましたが、何を、どう書き始めたらよいのか、これは大変なことだと、ふとためらっています。
ダーウインの進化論の言うように、海水中に出来た「原始蛋白」から進化したものか、宇宙船に乗って他の星から来たものか(古事記)、実験室で創られた(クロード・ボロリン・ラエル)ものなのか・・・???
 「人間 この未知なるもの」というアレキシス・カレルの著書をひもといても、なかなか難解であります。
で、起源・発生はさておきまして、「今21世紀、地球上に棲息している”ホモサピエンス”という学名を持った二足歩行の脊椎哺乳動物”という定義から出発したいと思います。

 今から数千年前の人類は、木の葉っぱを身につけ、野の幸・山の幸・海の幸から食糧を得、「自然の一員」として、天地自然を畏れ、つつましく生きてきたようであります。
それが、この100年余りの時間の経過の中で、「地球の自然」によって生かされていることを忘れ、人間の快適性・便利・楽などの欲望のために、天地の自然を汚しまくり、武器を作って殺し合い、何千何万という「種」を絶滅に追いやり・・・と、好きほうだいしているのが現状のようであります。
このような状態が続くと、「人間」という「種」も絶滅に向かうのではなかろうか、と心配する向きもあるようです。
 こういった「異常状態」を整えるには、「欲望を控えめにする」ことと、「地球の自然性を守る」ために一人ひとりがささやかな努力を続けることと、「人間同士が争う<戦争も・家庭も>」ことを出来るだけ少なくすることが大事ではなかろうか・・・と、考えることであります。

 さあ、そのためには、たちまちどうするか・・・。
人間が健康に(幸せに)生きる上で「自然性」を先ず増やすことではなかろうかと考える次第であります。1)飲食に自然性を増やす 2)生活に自然性を増やす 3)仕事・休養・運動のバランスをとる
4)人間関係の和と調和に心がける 5)地球をなるたけ汚染しないように気をつける・・・。
<これらは、私のホームページ http://www.mishimaiin.jp で説明していますので、よかったらご覧になってください。

 2回・3回と、人生人生・・と硬いことを書きましたので、今日は少し軟らかく、「人間・性」について書こうと考えたのですが、こんな記事になってしまいました。悪しからずご諒承ください。
次回の「性関係」をオタノシミ?に(え!性のことなら聞かないでもよく知っている、ですって。そりゃーまーシツレイしました・・・)

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