「地球上に、”人間”として生まれてくることは奇跡である・・・」というような内容の本を目にするようになりました。
人間とはなにか?自分とは何か?どうして今、ここにいるのか?<いつまで地球上にいられるのか?死ぬとどうなるのか?生まれ変わりはあるのか?・・・>
人間は、夫婦の(男女の)交わりで「偶然に」できた、と考える人があります。
「人間は、自分の意志と希望とカミサマとの約束で、男女・国・運命・一生などを自覚し納得して生まれてくる」と聞いたことがあります。どちらが本当でしょうか?
まあ、「わからない」「目に見えない」「証明できない」ことでありますから、否定も肯定もしにくいですが、人間が”不思議”な存在であることは間違いありません。
「人間は不思議な、奇跡的な存在」なのだなーという自覚から、新しい人生が始まるのではないでしょうか。
「人間・人生・運命」に興味がおありでしたら、人生の折々に、考えたり学んだり本を読んだりしてみてください。
地球誕生に45億年の、人間誕生に10億年の歴史がある、といいます。
気が遠くなるような歴史を踏まえて、今、自分が、ここにいる、のであります。
そして、「最低」と思える状態からでも、「最高」の状態を得ることもできるのです。
人間誕生の第一歩は、「卵子と精子」の結合から始まります<ここにも壮大なドラマ=二億の精子のマラソン競争!があります>。そしてできた一個の受精卵から、60兆の細胞を持つ人間ができるのです。
その60兆ある細胞の一つの中に、30億の遺伝情報があるそうです(1000ページの本で1000冊分とか) そして、64億の人間が、一人ひとりみな違う!!のです。
奇跡的ですねー。神秘的ですねー。不思議ですねー。
あだやおろそかに取り扱ったら、バチが当たる、ということになるのではないでしょうか!!
「生命の奇跡・尊厳性」を自覚することから、自他の生命尊重ともなり、人間の幸せともなり、世界平和ともなるのではなかろうか・・・と考える昨今であります。
<オモシロイ話、エッチな話をしたいと思いながら、なかなか書けません。そのうちガンバリまーす!>