2009年1月30日金曜日

「天に星、地に花、人に愛」


このタイトルは、武者小路実篤先生がご自分の花の絵に賛をされたものです。何十年も前に知ったのですが、いたく感じ入り、きれいな写真が出来たら、先生の名前と共に使わせて頂いています。
この花は、当地の小学生が校庭で育てたものです。
なんとなく気に入って、絵葉書にしたり、引き伸ばしてプレゼントしたりしています。
「星」は、大都会では見えなくなりましたねー。
田舎に行くと、降るような星空が見えるようですが、たまに旅行してもなかなか見る機会はありません。
「花」は、都会でも田舎でも、きれいな美しい花は折々見、テーブルに飾ることも出来、目を、心を和ませてくれます。
「愛」は、人間は誰もが持っているのでしょう<持っていないのは人間ではない!>が、最近はその表現形式がずいぶん変わってきているようであります。<自己中心的なアイが増えた!?>
「愛」について語ることは、簡単のようでもあり、大変難しいようでもありますから、ここではちょっとだけ思うことを書いてみます。
「愛」は、思いやり・許し・受け入れる・大事にする・・・といった意味もありましょうし、好き・大好き・抱きしめたい・一生一緒にいたい・全部あげる・全部欲しい・・・といった感情もあるでしょう。
 また、人間愛・家族愛・人類愛・自然愛・地球愛・・・といった、個人レベルから地球レベルまで沢山のレベルがあるようにも思います。
 「愛」を育めば、家庭の争いもなくなり、戦争と言う国家間の争いもなくなり、自然破壊・地球破壊もなくなるのではなかろうか・・・と考えることであります。
家族を大事にし、仕事を大事にし、地球を大事にし、日々出来ることを頑張っていこうと考える昨今であります。お互いに頑張ってまいりましょう!!