1 肉体・・地球上に一定期間生存を許されている「人間」は、地球上に住むための宇宙服である「肉体」を持っている。<大体よく似ているが、良く見ると千差万別である>
2 精神・・を持っていることは、人間、誰もが認めている。<形も無い、一人ひとりみな違う。同じ人間でも、精神状態は日々違う!?> 精神は、意思・感情・想念として発動する。”こころ”と大体同意義に使用している。
3 人間は社会活動を行っている。家庭、学校、会社・職場で生活し、地域社会と国家につながっている。
<この三者が整うことが「人間として大事である・・・」とWHOでは宣言している>
4 「霊」は、”あるのか無いのか?、中にあるのか外にあるのか?あるとしたら、人間とどう関わるのか・・・??”
5 「魂」とは何か??<辞書にもチャント載っていますが、何なんでしょうねー・・・?>
1・2・3までは、現代社会を生きるほとんどの人が認識するところでありますが、4や5の話をすると、とたんにウサンクサイ目で見られるのがオチであります。<が、外国では、これらが日常生活の中に”自然に”取り入れられているようであります・・・>
<日本は「霊」研究の後進国である!という話も聞きます><英国・米国・ロシアなどでは、大学で研究されているようであります>
<WHOでは、霊=スピリットを、上記「人間の三条件」に加えることを検討中である、と聞きました>
<神霊関係の文献では、「神との対話」「シルバーバーチの霊訓」「セスの世界観」「生きがいの創造」
「生きがいの泉」「あなたはなぜ生まれてきたのか」「久遠の死生学」「神智学入門」「あなたは誰?」「私は神」・・・などなど、沢山の書物が発行されていますから、興味がおありの方はご覧になってください>
・・・と書いてきましたが、「人間」について話すことは大変なことだなーと、改めてカンシンし驚いています。人間は、一人ひとりが”感じ、学び、行い”ながら生きてゆくもので、よいと思うことでも、その”感じ方”は個人差があるわけですので押し付けも出来ません。
興味がおありの方は、折々ご勉強になってください。
で、つまるところ、「人間」が向上し進歩し、健康で幸せに生きて行くためには、霊や魂はさておいて、「肉体と精神と社会性」を向上し、周囲と調和し、世のため人のためを考えて生きてゆくのが先ず先決である!・・・<そうすれば、「霊体」も向上するのではないだろうか(あるとすれば)> というのが今日の結論であります。
<結論の出ない、一人ひとりの考えや受け止め方がみな違うテーマですので、興味がおありの方だけご笑読ください>